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ばんそうこう

  • 2007年8月1日
  • 読了時間: 1分

 7月29日の参議院選挙は、年金台風が吹き荒れ、与党に大きなツメ跡を残した。選挙直前にばんそうこう姿であらわれた赤城農水大臣は、満身創痍になる与党を予見したかのようで迫力があった。政治家よりも予言者の方が向いているのかも知れない。しかし、よく考えてみると、あの痛々しい姿は、基幹産業である農林水産業がグローバリゼーションの波に飲み込まれ、キズついた地方の姿とも重なる。グローバリゼーションは、先進国と新興国の所得格差を縮めると同時に、1国内の所得格差を広げる副作用がある。


 少子高齢化が進む地方は、この影響をまともに受けてしまった。この広がり続ける地域格差を是正するには、ばんそうこうでは足りず、包帯とギブスが必要である。



 法華経に「以信代慧」(信を以て慧に代える)という考えがある。この国難の時、政治家は信念を基とし、おおいなる創造力と実行力が求められる。

 
 

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