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コロナ感染爆発

2021年8月31日
読了時間: 2分

8月28日、身延山久遠寺より9月27日~29日に亘って行われる予定だった、日蓮聖人御降誕八百年慶讃法要が、令和5年6月まで延期されるとの、お知らせが届いた。全国的な新型コロナウイルス感染爆発の為とはいえ、大切な宗門行事が御正当の年にできなくなり、出席を予定していただけに非常に残念である。当山でも、御降誕八百年記念事業として建立した山門の慶讃法要を、昨年4月と10月と二度延期した。何とか、今年の2月16日の日蓮聖人の誕生日に規模を大幅に縮小して挙行、やっと一区切りつけることができたことに感謝している。

我が寺も宗門と同じように、新型コロナウイルスに振り回されたが、8月24日から始まったパラリンピックは、様々な障害を持った選手達の活躍で、コロナ禍の一服の清涼剤となっている。感染爆発最中でパラリンピック選手も大変だろうが、これを支える裏方の人達の苦労を思うと、頭が下がる。2020東京五輪は、パンデミックで開催が危ぶまれただけに、より一層記憶に残る大会になるだろう9月5日の閉会式まで、何事もなく無事に終わることを祈っている。

 今回の全国的な感染爆発は、副反応として若者のワクチン接種の必要性を認識させる効果があったようである。先日、渋谷で行われた若者向けのワクチン接種会場の大行列映像は、衝撃的であった。これまでのマスコミ報道では、「若者はワクチン接種に消極的」と言われてきて、それを信じた東京都は予約なしの接種を試みたが、予想外の人出て大きな混乱を招いてしまった。感染爆発は、医療従事者にとっては悪夢であるが、若者のワクチン接種率向上には追い風となっている。

 9月は、ワクチン接種スピードとデルタ株感染スピードの競争で、どちらに軍配が上がるか、勝負の月である。これからも新型コロナウイルスとの戦いで、菅総理の眠れぬ夜が当分続きそうである。

 
 

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