top of page

延びたソバ

  • 2009年7月24日
  • 読了時間: 1分

7月21日、すったもんだの挙句、ようやく国会が解散した。


 自民党のお家芸とはいえ、時代錯誤の醜態であった。冷戦・右肩上がりの時代であれば、いざ知らず、世界大競争時代にそんな余裕はないはずである。前回の郵政解散は、電光石火の小泉劇場で圧勝したが、今回のすったもんだ解散は、ブレ延びまくり麻生ドタバタ劇場で、ボロ負けしそうである。解散権をちらつかせ、しかるべき時と言いながら、茹で上がったソバをだすのに、時間がかかりすぎた。シャキとしたソバを食べたいのに、グニャとした食感では、舌の肥えた日本人には耐えられない。第2の小泉グルメソバを作ろうとしたが、材料が悪いのか、腕が悪いのか知らないが、出てきたのはまずい延びたソバである。これでは料金も取れないし、票も取れない。後は、神様だのみ公明党だのみで、奇跡が起こるのを待つほかない。4年前の、あの盛り上がりは、どこにいったのだろうか。


 これから40日間、おいしい盛りソバの作り方を学び、国民を喜ばせて欲しいものである。ノリをふりかけるだけでは、図体が大きいだけの山本山と同じである。8月30日、自民党に与党ソバが出るのか、野党ソバが出るのか、大いに楽しみである。

 
 

最新記事

すべて表示
豊臣兄弟

4月26日、今年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」、第16回は「覚悟の比叡山」のタイトルであった。織田信長による比叡山焼き討ちは、前回の「姉川の戦い」(1570)の翌年に起こった。当時の比叡山は、有力大名のような軍事力・経済力を持ち、信長と敵対関係にあった。姉川の戦いは、織田・徳川の連合軍と浅井・朝倉連合軍の戦いであり、まれにみる凄惨な戦いで姉川が血で真っ赤に染まったと言われている。この戦いに敗れた浅

 
 
お彼岸に想う

3月17日は彼岸入り、期間中は天候に恵まれ先祖のお墓参りに多くの人が訪れた。今年の特徴は、前半が少なく中日以後に多く、例年とは少々様子が違った春彼岸であった。お彼岸は、春と秋と2回あり中日を挟んで前後各3日の7日間で、平安時代から続く日本独特の仏教行事である。それでは、なぜ7日間なのか、なぜ中日なのか、そこには仏教のスローガンである「成仏」「中道」の意義が込められている。先祖のお墓参りも大切だが、

 
 
衆議院選挙

2月8日、第51回衆議院選挙が行われ、衆議院定数の4分の3を占める巨大与党が誕生した。しかし、最大野党の新党中道改革連合は、目論見が外れ歴史的大敗を喫した。中道改革連合は、立憲民主党と公明党が急遽選挙目当てに作った選挙互助会で、公明党が標榜する仏教用語「中道」を冠する党名である。中道とは、お釈迦様が悟りを求め修行する中で、苦行主義と快楽主義の両極端を否定する仏教思想である。この党名は、極端な右翼と

 
 
bottom of page