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新型コロナと志村けん

2020年3月31日
読了時間: 2分

3月24日、安倍総理とIOCのバッハ会長の電話会談が行われ、東京オリンピックの1年程度の延期が合意されたが、30日には来年7月23日開催が決定した。オリンピックの歴史で、戦争で中止になった例はあるが、延期は史上初である。これだけ、世界中に新型コロナウイルス感染が拡大している現状では致し方ない。それにしても中国の態度には、一言の謝罪もなく納得がいかない。隠蔽せずにもっと早く注意喚起していれば、これほど世界中に蔓延することはなかったはずである。

今、世界で一番悲惨なのはイタリアで、死者の数が一万人を突破してしまった。これから心配なのはアメリカで、世界経済への影響を考えると、恐ろしくなる。トランプ大統領に押さえ込んでもらいたいが、今のところ爆発的感染が収まる気配はない。先月のグランド・プリンセス号の時、アメリカのマスコミは日本の対応を散々批判したのだから、どんな素晴らしい対処法があるのか見ものである。

それにしても、先進国が感染爆発に苦しんでいる中、何とか持ちこたえている日本の粘り腰は、往年の貴ノ花を見ているようで、称賛に値する。なぜ、持ちこたえれているのか、様々な要因があるのだろうが、一つには花粉症があるのでないかと考えている。花粉症は、日本の国民病で目・鼻・口をマスク・ゴーグル等で防御する習慣が普段から身に付いている。この習慣が、新型コロナウイルス感染予防に役立っているのではないだろうか。疫学的にも、調べてもらいたいものである。

日本の感染爆発が心配されている最中、老若男女問わず愛されたコメディアン、志村けん死亡のニュースが報じられた。入院してまだ10日あまりで、新型コロナウイルスの犠牲となってしまったのには驚いた。最後に、この感染症の恐ろしさを、全国民に身をもって教えてくれたのだろう。もしかしたら、コロナ調伏の「人柱」になったのかも知れない。満70歳、早すぎる旅立ちに合掌である。南無妙法蓮華経

 
 

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