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野球プレミアム12

  • 2015年11月29日
  • 読了時間: 2分

11月19日、野球プレミアム12の準決勝が東京ドームで行われ、日本は韓国に敗れ、惜しくも決勝進出を逃した。8回まで3-0で勝っていたが、9回に4点を取られ3-4の、まさかの逆転負けであった。勝負はゲタを履くまで分からないと言われるが、7回まで先発大谷は完璧な投球をしていただけに、何とも悔やまれる敗戦であった。それまでの投球数が85球と、まだ投げられる球数だっただけに尚更である。

 準決勝の敗因は、試合の流れを読めない、小久保監督の経験不足である。7回のチャンスを逃し、いやな流れのの中で、韓国が手も足も出なかった大谷を、降板させてしまった。8回は則本への継投、そして回をまたいでの続投であった。則本は7試合で4試合目の登板で、小久保監督の信頼が厚かったのだろうが、抑えは初めてだったので心配しながら見ていた。悪い予感は当たるもので、先頭打者から3連打を浴びてしまった。則本は、シーズン中から打たれ始めると止まらない、悪いクセがあった。則本への信頼がアダとなり、その後の継投も後手後手となって、相手に流れを渡してしまった。

 短期決戦は、いくら実力のある選手でも、調子が悪ければ、使わないことが大切である。1年間の長丁場のリーグ戦であれば待っていられるが、短期決戦では調子が出る前に終わってしまう。その典型は、松田を使い続けたことである。来シーズン大リーグに行くために、今大会でよい所を見せようという気持ちが強すぎ、大振りでボール球に手を出し三振という場面が多かった。セリーグ首位打者の川端を、もう少し使って欲しかった。

 9回の攻防は、監督の経験の差が出てしまった。一人一殺の投手交代で、修羅場を乗切った韓国の監督の老練さ、それに引き換え、修羅場での小久保監督の未熟さを露呈した、野球プレミアム12の準決勝であった。

 
 

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