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無形の力

  • 2007年6月1日
  • 読了時間: 1分

 「無形の力」は、楽天イーグルス野村監督の今年のキャッチフレーズであるが、これから生きて行く上で必要不可欠な力である。無形の力を発揮するには、何事も準備が大切であり、それには将来起きるであろう様々な事態を想定しなければならないと、説いている。今、日本社会の状況はあべこべで、「備えなければ 患いあり」で右往左往している。その象徴が、毎日大きなニュースになっている年金問題である。戦後の無責任体制を、これほど分かり易く国民に示している例は他にない。


 5000万件の「消えた年金」をほったらかしにしてきた社保庁は、年金不信と年金不安を招いてしまった。無形の力を発揮することなく、無力の形となり解体の憂き目を見ることとなった。


 まさにこの世は、「諸行無常 是生滅法」(諸行無常 是れ生滅の法なり」である。人はごまかせても、仏様はごまかせない、悪い事はいつかバレルのである。

 
 

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