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世も末

  • 2009年5月20日
  • 読了時間: 1分

今年のゴールデンウイークは、千円高速のおかげで、近年まれにみる大渋滞となった。しかし、千円で走れるのは、ETCを付けた乗用車と二輪車だけという、きわめて不公平な料金体系である。一般の商いでは、現金払いが喜ばれるが、カード払いが超優遇される、珍しい商いである。


 そんなことを思っていたら、先日定額給付金の書類が送られてきた。今の国家財政を考えたら、とてもこんな大盤振る舞いはできないはずである。この付けは、将来必ず消費税大幅アップの形で、全国民に回ってくる。総選挙がせまっているこの時期、 100年に一度の大不況を口実に、政権維持の思惑から、臆面もなくバラマクようでは世も末、末法である。末法とは、仏教三時の一つで、正法(正しい仏法が行われる時期)像法(正法に似た仏法が行われる時期)の後に来る、救いがたい時期をいう。現政権の姿は、G20の記者会見で見せた、前中川財務大臣の酩酊映像と二重写しである。


 麻生総理大臣には、徳川家康の「勝つことばかり知りて、負くることを知らねば、害その身に至る」の言葉を贈ろう。

 
 

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