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善知識

  • 2008年3月5日
  • 読了時間: 1分

好縁墓を開設して、この3月で5年になる。今までにないお墓として、様々なマスコミに取り上げられ、本国寺を象徴するお墓となった。2002年の立教開宗750年を記念して作られたが、事業の開始は1997年である。


 同じ年に、トヨタのハイブリットカープリウスも発売されたので、この車には特別の思いがある。そんなプリウスの興味深い記事が、先日掲載されていた。それは、トヨタとGMの明暗を分けた出来事である。2002年、トヨタはGMにプリウスの共同生産を提案したが、「中途半端な環境車」と酷評され、GM製プリウスは幻に終わった。GMがトヨタの提案を受け入れていれば、その後の展開も変わっていただろう。それも今となっては、あとの祭りである。


 好縁墓も最初の頃は、奇異の目で見られたが、ようやくプリウスのように、世に認められる存在となった。新しいことを始めると、様々な批判を受けるが、それを恐れていてはチャンスを逃してしまう。おシャカ様は、いとこのダイバダッタに嫉まれ、命を狙われたが、恨まず仏道修行の善知識(よき友)として遇した。トヨタはGMに酷評されたことがバネとなり、今日の栄光を築いた。善知識の存在は、人生を会社を大きく飛躍させるバネになる。


 トヨタにとって、GMはまさに善知識であった。

 
 

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