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  • ohuchi8
  • 2007年6月1日
  • 読了時間: 1分

 「無形の力」は、楽天イーグルス野村監督の今年のキャッチフレーズであるが、これから生きて行く上で必要不可欠な力である。無形の力を発揮するには、何事も準備が大切であり、それには将来起きるであろう様々な事態を想定しなければならないと、説いている。今、日本社会の状況はあべこべで、「備えなければ 患いあり」で右往左往している。その象徴が、毎日大きなニュースになっている年金問題である。戦後の無責任体制を、これほど分かり易く国民に示している例は他にない。


 5000万件の「消えた年金」をほったらかしにしてきた社保庁は、年金不信と年金不安を招いてしまった。無形の力を発揮することなく、無力の形となり解体の憂き目を見ることとなった。


 まさにこの世は、「諸行無常 是生滅法」(諸行無常 是れ生滅の法なり」である。人はごまかせても、仏様はごまかせない、悪い事はいつかバレルのである。

  • ohuchi8
  • 2007年5月1日
  • 読了時間: 1分

 野茂が大リーグに行き、鮮烈なデビューから12年、今年は松坂効果もあり、朝から大リーグ中継を楽しんでいる。日本では、強い巨人が復活したのに、視聴率が低迷している。時代は、確実にボーダレス化に向かって進んでいる。こんな状況を作り出した先駆者、野茂はもっと評価されてしかるべきだと私は思っている。


 なぜ野茂なのか、それは個人的な理由でもあるが、好縁墓を生み出すきっかけを作ってくれたからだ。当時、朝から大リーグ見る事に違和感を覚えながらも、彼の雄姿に心踊らされた一人である。夜に行われている試合を、朝に見る事が出来る。反対に時差を利用すれば「朝参りが夜に出来る」、これは面白いかなと思った事が始まりである。そんなアイディアから生まれた好縁墓に、海外からお墓参りをするお檀家が初めて誕生した。それも日本の空の玄関、成田国際空港と同じ成田姓である。偶然にしても出来すぎであるが、仏様の世界から見れば必然なのかも知れない。


 好縁墓にも、ようやくおそい春が訪れた。

  • ohuchi8
  • 2007年4月1日
  • 読了時間: 1分

 今日はエープリル・フール、「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」と歌い、無責任男を演じ一世を風靡した、植木等が先月80年の生涯を閉じた。サラリーマンが気楽な稼業といっても、今の若者は悪い冗談だと思うだろう。昨年、日本一になった日ハムのヒルマン監督のいった言葉、「シンジラレナイ」の方がピッタリだろう。しかし、40年前の日本は、サラリーマンが憧れの職業であった。給料は毎年10パーセント以上も上がり、会社も面白いように儲かった。そんな高度経済成長を風刺する役者、植木等がお寺の跡取り息子であることを知り、非常に驚いた記憶がある。


 当時、私自身も地方の小さなお寺を継ぐべきか、それともサラリーマンになるべきか迷った。あれから40年、気楽な稼業も今は昔、今となっては植木等と反対にお寺を継いだことに、好運を感じている。人生とは、本当に妙なものである。

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