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リーマンショック

2008年12月8日
読了時間: 1分

9月15日のリーマンショックで、アメリカ発の世界同時不況が始まった。


 その影響か、先月の大相撲福岡場所は、惨憺たる観客の入りであった。10年前、若貴時代の連日大入り満員がウソのようである。当時読んだ経済誌に、世界は実物経済30兆ドルに対し、2倍の60兆ドルのお金があると書かれていた。力士の理想体重は、一般人の理想体重の2倍なので、物とお金の関係も同じだなーと思った事を覚えている。貴の花は、身長186センチで体重155キロ、同じ身長の一般人の理想体重77キロの2倍であった。バブルが弾けた今回は、実物経済50兆ドルの4.2倍のの220兆ドルになっていた。


 金融のプロも相撲のプロも、太らせるのが仕事である。小錦の例で考えると、身長184センチで大関昇進時が225キロで、一般人の理想体重の3倍である。引退時には280キロまで太り、ただ立っているだけの相撲であった。引退後は300キロを超え、胃のバイパス手術を受け、ダイエットしなければならなかった。


 リーマンショックで始まった世界同時不況は、お金が実態経済の4倍を超え、小錦と同じようにダイエットが必要になった。「金は天下の回り物」というが、太りすぎれば身動きができなくなり、機能不全の重病になる。


 ついに、三毒(貪・瞋・痴)に犯された強欲資本主義に、天罰が下った。自業自得である。

 
 

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