日本人大リーガーの道を切り開いた、投の職人野茂が引退し、先日3000本安打を達成した打の職人イチローに、新たな伝説が引き継がれた。
野茂が海を渡ってから14年、今では日本人大リーガーは珍しくなくなった。ハードルが低くなったせいか、楽天のクローザー福盛までが大リーグへ行ってしまった。今年の楽天の戦いぶりをみると、クローザー不在で勝てる試合をずいぶん落とした。福盛の抜けた穴は意外に大きかった。死んだ子の年を数えても仕方がないが、悔しい前半戦であった。
野茂効果は、福盛までが大リーグに行ける時代を創ったが、、私にとっても大変な効果があった。インターネットでお墓参りができる、好縁墓のきっかけになったのが、野茂が投げていた大リーグ中継であった。あの中継を観ることによって、あらためて時差を実感できたのである。アメリカは夜でも日本は昼間、インターネットを使えば勤めを終えた夜中でも、明るいお墓参りができると閃いた。野茂の大リーグ挑戦がなければ、このお墓のアイデアも想い浮かばなかっただろう。妙な縁であるが,彼には非常に感謝している。
大リーグ中継が好縁墓を生み出したのだから、縁は異なもの味なものである。まさに神様・仏様・野茂様である。
