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  • ohuchi8
  • 2006年12月1日
  • 読了時間: 1分

 今年は、チンギス・ハンがモンゴルを統一して800周年になる。モンゴル族の1族長として頭角をあらわし、ユーラシア大陸の大部分を占める大帝国を築いた、史上最大の征服者である。孫のフビライ・ハンは、元朝初代皇帝となり「文永の役」(1274年)「弘安の役」(1281年)と2度日本を攻撃した事で知られる。当時の日本人を震撼させたこれらの出来事は、日蓮聖人が活躍した時期と重なる。


 聖人が39歳の時に書き上げた「立正安国論」は、文永の役の14年前である。それは、外冦と内乱の2難が起こるであろうと予言した書である。


 1206年にモンゴル草原から始まった帝国の野望は、68年の時を経て東方の島国日本まで及んだ。水と安全はタダと考えてきた戦後の日本人は、チンギス・ハンの偉大な業績と共に恐ろしさも同時に記憶に留めなければならない。

  • ohuchi8
  • 2006年11月1日
  • 読了時間: 1分

 大変革期の今、「選択と集中」は企業経営のキーワードである。


戦後の高度成長期に作られた、肥大化した組織をスリム化し、新たな発展を目指す、再構築の基本理念である。


このような状況は、鎌倉時代の初期に、仏教界にも起こっている。84000余の多くの法門から「選択と集中」が行われ、念仏の法然浄土宗・親鸞浄土真宗、禅の道元曹洞宗、題目の日蓮日蓮宗と鎌倉新仏教が次々と誕生した。それは、貴族社会から武家社会への一大変革期に起こった、仏教の再構築であり、新たな発展の出発点となった。

  • ohuchi8
  • 2006年11月1日
  • 読了時間: 1分

 今年の日本シリーズは、日ハムが中日有利の予想を覆し、4勝1敗の成績で日本一の栄冠を手にした。


 今シリーズの特徴は、新庄という笑顔が素敵な一人の選手の存在だろう。札幌ドーム最後の試合が、引退の花道となり最高の舞台となった。その前兆は、名古屋ドームの初戦にあったように思う。いつも笑顔で守備についている新庄の姿に、勝利の女神が微笑むような雰囲気があった。


 今までなら、真剣勝負の試合で白い歯を見せるのはタブーであった。まして負け試合に、笑っているとは何事だとの批判があると思っていたら、そんな批判は一切でなかった。これは、新庄個人のキャラクターだから許されるのか、それとも日本社会の価値観が変わったのか興味がある。



 仏教には、和顔愛語(なごやかな顔、愛情ある言葉で人に摂すること)という言葉があるが、彼の笑顔はぴったりである。これからの日本も、和顔愛語の似合う国になってほしいものである。

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