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  • ohuchi8
  • 2009年12月17日
  • 読了時間: 2分

2月10日は、千葉県市川市・中山法華経寺で昨年11月1日から行われていた、一百日大荒行堂成満の日であった。


我が寺でも長男が入行しており、当日は、全国から集まった檀信徒と共に、感激の1日であった。1日2食のお粥をすすり、暁天3時から夜の11時まで7回の水行、読経三昧の日々、肉体をギリギリまで追い詰める過酷な修行である。それは、法華経「不自惜身命」(自らの身命を惜しまず)の言葉を体現する貴重な経験でもある。

 世間では、リーマンショックがもたらした、世界同時不況の嵐が吹き荒れている。多くの会社の倒産や派遣切りで、路頭に迷う人々が増え、未曾有の危機に直面している。しかし、「ピンチの後にはチャンス有り」とは、勝負の鉄則である。ピンチを切り抜ける事によって、人は成長する。今の日本人は、豊かな時代に育ち、飽食にどっぷりと浸かり、その代償として感謝の心を忘れ、もったいない精神を失ってしまった。人間は、苦労しないと感謝の気持ちが湧かないし、食べ物が溢れていればもったいないとは思わない。この100年に一度の大不況というピンチは、本来の日本人を取り戻す良いチャンスなのかも知れない。このような時こそ、苦しみを克服する為に、神仏に感謝する精神を育んでほしいと願っている。


 大荒行堂で修行する長男をみながら、、私たち家族にとっても考えさせられる一百日であった。

  • ohuchi8
  • 2009年11月25日
  • 読了時間: 1分

11月22日、ベガルタ仙台がセレッソ大阪を1対0で破り、首位に返り咲いた。


 私は、ロスタイム4分間だけを、行事帰りの車中で観戦し、運よく終了間際の決勝ゴールを見届ける事ができた。昨年までは、悪い予感がよく当たったが、今年は良い予感が当たり、本当にラッキーである。このままの勢いで、J2優勝を勝ち取って欲しいと願っている。

  6年前、大分戦で引き分け、J2降格の屈辱を知る者にとっては、盆と正月が一緒にやって来たようで、楽天同様実り多き満足できるシーズンである。リーマンショックで落ち込んでいた仙台市民を、元気づけるカンフル剤になった事は確かである。一人当たりのプロスポーツにかけるお金が、仙台市がダントツの日本一である記事が出ていたが、ようやく、市民が投資した効果があらわれ、ムダではなかった。

 先進国で進む知価革命、「物財の豊かさが人間の幸せ」から「満足の大きさが人間の幸せ」を実感できる出来事である。お寺も縁ある人々に、満足を与えられる場所にする努力が求められる。


 知価革命の意義をよく認識し、心して布教しなければならないと思っている。

  • ohuchi8
  • 2009年11月14日
  • 読了時間: 1分

新年 あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。


 大相撲初場所が、いよいよ11日から始まりました。3場所ぶりに横綱朝青龍が出場したこともあり、観客の入りも上々である。今場所注目の力士は、何といっても初入幕を果たした山本山である。ノリ屋さんみたいな四股名であるが、元大関小錦以来の巨漢力士の登場で、話題性十分である。昨年、「リーマンショック」で取り上げた、力士の体重と身長の関係で考えると、山本山は身長190センチなので、一般人の理想体重の2倍、162キロが理想体重である。しかし、山本山は248キロで3倍を超えている。これ以上太れば、余り活躍は期待できない。それは小錦が証明している。これからは、体重管理をしっかりやってもらいたいと思っている。


 一方、海の向こうのアメリカでは、ビッグスリーがのたうち回っている。大きな車を作りすぎ、オイルショックと金融ショックのダブルパンチで瀕死の重傷である。「大きいことは良いことだ」の時代が、名実共に終焉を迎えている。これからは、お墓の世界もダウンサイジングの時代が、本格的にやって来そうである。好縁墓にも、ようやく追い風が吹いてきた。


 ウシ年は不景気といわれるが、我が寺にとっては、楽しみな己丑(つちのとうし)である。

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