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  • ohuchi8
  • 2009年7月24日
  • 読了時間: 1分

7月21日、すったもんだの挙句、ようやく国会が解散した。


 自民党のお家芸とはいえ、時代錯誤の醜態であった。冷戦・右肩上がりの時代であれば、いざ知らず、世界大競争時代にそんな余裕はないはずである。前回の郵政解散は、電光石火の小泉劇場で圧勝したが、今回のすったもんだ解散は、ブレ延びまくり麻生ドタバタ劇場で、ボロ負けしそうである。解散権をちらつかせ、しかるべき時と言いながら、茹で上がったソバをだすのに、時間がかかりすぎた。シャキとしたソバを食べたいのに、グニャとした食感では、舌の肥えた日本人には耐えられない。第2の小泉グルメソバを作ろうとしたが、材料が悪いのか、腕が悪いのか知らないが、出てきたのはまずい延びたソバである。これでは料金も取れないし、票も取れない。後は、神様だのみ公明党だのみで、奇跡が起こるのを待つほかない。4年前の、あの盛り上がりは、どこにいったのだろうか。


 これから40日間、おいしい盛りソバの作り方を学び、国民を喜ばせて欲しいものである。ノリをふりかけるだけでは、図体が大きいだけの山本山と同じである。8月30日、自民党に与党ソバが出るのか、野党ソバが出るのか、大いに楽しみである。

  • ohuchi8
  • 2009年6月22日
  • 読了時間: 1分

6月18日、長年懸案になっていた臓器移植法改正案が、衆議院で可決された。


 まだ、参議院での審議が残されているが、脳死を人の死と認め、年齢制限が撤廃される可能性が高くなった。1997年、臓器移植法が制定され、その後何度か見直しが求められていたが、先送りされてきた。しかし、外国での移植が困難な状況となり、12年ぶりに政府も重い腰を上げた。今まで移植を待ち続けながら、亡くなった人々を考えると、胸中複雑である。


 戦後の日本は、困難な問題が起きると何でも先送りし、責任を取りたがらない風潮が蔓延した。この件も、然りである。本来、日本人は進取の気性に富み、挑戦する気概と「不惜身命」の精神を持っていたはずである。今では、失敗を恐れ損得ばかり考えて、決断できない国に成り下がってしまった。この停滞し混迷する国家社会を打破するには、貧しいながらも気骨があった我々のご先祖に学ばなければならない。


 豊かさにどっぷりと浸かった日本人には、痛みが伴う起死回生の魂の移植手術が必要である。臓器移植を待つ人々同様、残された時間は少ない。

  • ohuchi8
  • 2009年5月20日
  • 読了時間: 1分

今年のゴールデンウイークは、千円高速のおかげで、近年まれにみる大渋滞となった。しかし、千円で走れるのは、ETCを付けた乗用車と二輪車だけという、きわめて不公平な料金体系である。一般の商いでは、現金払いが喜ばれるが、カード払いが超優遇される、珍しい商いである。


 そんなことを思っていたら、先日定額給付金の書類が送られてきた。今の国家財政を考えたら、とてもこんな大盤振る舞いはできないはずである。この付けは、将来必ず消費税大幅アップの形で、全国民に回ってくる。総選挙がせまっているこの時期、 100年に一度の大不況を口実に、政権維持の思惑から、臆面もなくバラマクようでは世も末、末法である。末法とは、仏教三時の一つで、正法(正しい仏法が行われる時期)像法(正法に似た仏法が行われる時期)の後に来る、救いがたい時期をいう。現政権の姿は、G20の記者会見で見せた、前中川財務大臣の酩酊映像と二重写しである。


 麻生総理大臣には、徳川家康の「勝つことばかり知りて、負くることを知らねば、害その身に至る」の言葉を贈ろう。

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