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延びたソバ

2009年7月24日
読了時間: 1分

7月21日、すったもんだの挙句、ようやく国会が解散した。


 自民党のお家芸とはいえ、時代錯誤の醜態であった。冷戦・右肩上がりの時代であれば、いざ知らず、世界大競争時代にそんな余裕はないはずである。前回の郵政解散は、電光石火の小泉劇場で圧勝したが、今回のすったもんだ解散は、ブレ延びまくり麻生ドタバタ劇場で、ボロ負けしそうである。解散権をちらつかせ、しかるべき時と言いながら、茹で上がったソバをだすのに、時間がかかりすぎた。シャキとしたソバを食べたいのに、グニャとした食感では、舌の肥えた日本人には耐えられない。第2の小泉グルメソバを作ろうとしたが、材料が悪いのか、腕が悪いのか知らないが、出てきたのはまずい延びたソバである。これでは料金も取れないし、票も取れない。後は、神様だのみ公明党だのみで、奇跡が起こるのを待つほかない。4年前の、あの盛り上がりは、どこにいったのだろうか。


 これから40日間、おいしい盛りソバの作り方を学び、国民を喜ばせて欲しいものである。ノリをふりかけるだけでは、図体が大きいだけの山本山と同じである。8月30日、自民党に与党ソバが出るのか、野党ソバが出るのか、大いに楽しみである。

 
 

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