top of page

なでしこジャパン

  • 2011年7月26日
  • 読了時間: 2分

7月18日は、早朝からなでしこジャパンの決勝戦をテレビ観戦した。


 今まで一度も勝っていないアメリカとの戦いは、PK戦までもつれ込む厳しい戦いであったが、勝利の女神は日本に微笑んだ。3月11日の大震災で傷ついた日本に、神仏が味方しているようで、神懸り的であった。「勝負は時の運」といわれるが、運も味方していた。

 また、この決勝戦は、日露戦争の日本海海戦(1905年)を想起させた。20世紀、海軍の日本男子が世界を驚かせ感動と勇気を与えたように、21世紀、なでしこの日本女子が世界を驚かせ感動と勇気を与えてくれた。たかがサッカーされどサッカー歴史的快挙であり、国民栄誉賞の価値は十分にある。サッカーは、世界で一番人気のあるスポーツであり、世界的影響力も大きい。そのワールドカップで優勝した、それも女子で成し遂げた事に意義がある。

 「妙とは蘇生の義也 蘇生と申すはよみがえる義也」とは日蓮聖人の言葉である。「妙」は女偏に少ないと書くが、21人のなでしこジャパンはまさしく妙なる存在であった。失われた20年を経験し、大震災でどん底を味わった日本に、なでしこ達はエネルギーを注入した。チャンスは待っていただけではやって来ない、日々努力精進したと所にやって来る。これから10年、神仏のご加護を信じ、日本の底力を信じ、復興に頑張らなければならない。そうすれば必ずよみがえる事ができると確信している。


 今回の優勝は、日本に東北に感動と勇気そして希望を与えてくれた。

 
 

最新記事

すべて表示
豊臣兄弟

4月26日、今年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」、第16回は「覚悟の比叡山」のタイトルであった。織田信長による比叡山焼き討ちは、前回の「姉川の戦い」(1570)の翌年に起こった。当時の比叡山は、有力大名のような軍事力・経済力を持ち、信長と敵対関係にあった。姉川の戦いは、織田・徳川の連合軍と浅井・朝倉連合軍の戦いであり、まれにみる凄惨な戦いで姉川が血で真っ赤に染まったと言われている。この戦いに敗れた浅

 
 
お彼岸に想う

3月17日は彼岸入り、期間中は天候に恵まれ先祖のお墓参りに多くの人が訪れた。今年の特徴は、前半が少なく中日以後に多く、例年とは少々様子が違った春彼岸であった。お彼岸は、春と秋と2回あり中日を挟んで前後各3日の7日間で、平安時代から続く日本独特の仏教行事である。それでは、なぜ7日間なのか、なぜ中日なのか、そこには仏教のスローガンである「成仏」「中道」の意義が込められている。先祖のお墓参りも大切だが、

 
 
衆議院選挙

2月8日、第51回衆議院選挙が行われ、衆議院定数の4分の3を占める巨大与党が誕生した。しかし、最大野党の新党中道改革連合は、目論見が外れ歴史的大敗を喫した。中道改革連合は、立憲民主党と公明党が急遽選挙目当てに作った選挙互助会で、公明党が標榜する仏教用語「中道」を冠する党名である。中道とは、お釈迦様が悟りを求め修行する中で、苦行主義と快楽主義の両極端を否定する仏教思想である。この党名は、極端な右翼と

 
 
bottom of page