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はりこの虎

  • 2008年4月8日
  • 読了時間: 2分

桜の便りと共に、ようやくプロ野球が開幕した。楽天は4連敗と開幕ダッシュに失敗したが、何とか星を5分に戻した。


 虎は好調だが、巨人は開幕ダッシュに失敗したまま、下位に低迷している。昭和40年代の黄金時代を知るものにとっては、寂しい限りである。 強力なエンジンを積んでいるが、足回りの弱い車のようで、性能を十分発揮できない、はりこの虎である。この先が思いやられる。ガソリンで炎上した、自民党に似ている。戦後の高度成長を担ってきた、巨人と自民党に、まだ桜の季節なのに、秋風が吹き始めた。昔の栄光を忘れられない、JY症候群である。巨大戦力・巨大与党は、巨艦主義に走り時代を読めなかった、戦前の日本海軍を彷彿とさせる。

 同じような問題が、お隣の中国で起きている。チベット問題を国内問題と言い張り、かたくなにダライ・ラマとの交渉を拒否している。チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を、このまま非難し続けるならば、北京オリンピックの開催も危うい。ダライ・ラマは、観音菩薩の生まれ変わりであり、活仏であり、チベット民族の象徴である。対応を誤れば、満州で失敗した大日本帝国の二の舞である。コソボの独立が認められたように、世界の流れは確実に変化している。ダライ・ラマを認め、交渉のテーブルにつく事が、最善の道である。


 中国は昔から、はりこの虎と言われてきたが、このまま面子にこだわり続けるならば、又、はりこの虎に逆戻りである。

 
 

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