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放射能汚染

  • 2011年10月31日
  • 読了時間: 2分

10月29日、先月注文していた放射能測定器が、ようやく手元に届いた。


 早速、お寺の内外を隈なく測定した結果、本堂が0.05マイクロシーベルト、墓地が0.07マイクロシーベルトだったので一安心した。ホットスポットが、200Km以上離れた地域で数多く見つかったので、放射能測定器の購入を決めたが、それにしてもこんな心配をしなければならない世の中は異状である。この原因をつくった東京電力は、深く懺悔しなければならない。「おごる平家は久しからず」と昔から言われてきたが、東京電力は現代版平家である。

 先日のプロ野球ドラフト会議を見ながら、読売巨人も東京電力と同じような企業体質なのだと、つくづくと思った。一昨年の長野、昨年の沢村とドラフト1位指名候補選手に、絶対巨人と言わせ続け単独指名を勝ち取った。それに味をしめて、今年も原監督の甥である菅野投手を、同じ手口で獲得しようとしたが、柳の下に三匹めのドジョウはいなかった。東京電力は原発絶対安全神話を、読売巨人はプロ野球絶対巨人神話の創出に失敗し、天罰が受けた。両者に共通するのは、電力業界の盟主、プロ野球界の盟主という驕り体質である。

 なにをやっても許されるのであれてば、神も仏もいない事になる。世の中は騙せても、神仏は騙せない。道理を外れれば、必ず天罰が下るのである。今の日本人は、目に見えない存在に畏敬の念を持つことを、忘れている。放射能汚染問題は、皮肉ではあるが、目に見えない存在を恐れる、よいきっかけになればと思っている。


 放射能を恐れるように、神仏を恐れる心を大切にしなければならない。その心がなければ、社会はますます乱れ、殺伐とした世の中になってしまうだろう。

 
 

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