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  • ohuchi8
  • 2009年10月26日
  • 読了時間: 1分

10月16日、CS第1ステージソフトバンク初戦は、11対4で楽天が快勝した。


 試合終了後、すぐにタクシーに乗り帰ろうとしたら、選手通用口から1台の車が出てきた。まだ試合が終わったばかりなのに、誰だろうと見たら、青白い顔をした福盛投手だった。こんなに早く帰るとは、何があったのか、妙に心に引っ掛かった。その後、インターネットで調べたが、分からずじまいだった。その原因が分かったのは、22日第2ステージ初戦、楽天逆転サヨナラ負けの記事であった。そこには、1週間前に福盛が40度の高熱を出した事、そして、その事が野村監督に知らされていなかったと記されていた。

 それにしても、プロの世界は厳しい、体調万全でなければ通用しない現実を思い知った。同時に、大一番の試合で抑え投手の体調が、監督に伝わらなかった組織の機能不全には疑問符が付く。第2ステージのキーマンは間違いなく、福盛であった事は確かである。ちょっとしたミスが、傷口を大きくする典型であったといえる。


 われわれが祈願する時、大難は小難、小難は無難と祈るが、楽天のあの時は、大難は小難と思ったが、小難ではなく災難であった。楽天ファンにとって、終戦へのプロローグとしては最悪であった。

  • ohuchi8
  • 2009年9月25日
  • 読了時間: 1分

9月16日、鳩山新政権が誕生し、戦後初めて本格的政権交代が実現した。


 308議席を獲得した巨大与党民主党の真価が問われる。どれだけマニフェストが実行されるのか、興味津々である。万年与党だった自民党に変わり、日本をどのように舵取りするのか、国民注視の船出である。一方、野党となった自民党は、慣れない野党暮らしにどれだけ耐えられるのか、見物である。

 今回の自民党の当選者は、救急番号と同じ119名である。内訳は、1回生が5名、2~3回生が25名、4~6回生51名、7回生以上のベテラン議員が38名である。この頭デッカチな姿は、少子高齢化がすすむ、日本の職場風景とウリ二つである。国民の1票1票が創り出した、芸術作品である。「神のみえざる手」とは、アダム・スミスの経済社会思想を示す言葉であるが、総選挙の結果は「日本人の見えざる手」が紡ぎ出した、絶妙の議席配分である。惨敗した自民党には、日蓮聖人の『妙とは蘇生の義なり』の言葉を贈りたい。


 救急車が必要なほど重症であるが、捲土重来を期し、2大政党の一翼を担ってもらいたいものである。

  • ohuchi8
  • 2009年8月25日
  • 読了時間: 1分

8月30日は、政権交代がかかった、天下分け目の決戦である。


 戦後の高度成長を担ってきた、万年与党自民党の命運を決する日でもある。告示前から劣勢が伝えられていたが、一向に支持率回復の兆しが見えない。最悪の場合、当選者が2桁になる予想まで出ている。4年前の小泉郵政選挙の地すべり的大勝から一転、歴史的大敗の予想である。総選挙用に選ばれた麻生総理だが、どうやらその目論見も風前の灯である。

 8月15日は、日本の終戦記念日だが、8月30日は自民党の終戦記念日になりそうである。それを決めるのは、国民一人ひとりの貴重な1票である。この4年間、自民党は国民の信を問わずに、自分達の都合で3人もの首相を選び、その座をタライ回ししてきた。その姿は、法華経の『三車火宅』」のたとえ話に出てくる、燃えさかる家の中で無邪気に遊ぶ子供達のようである。


 今回の総選挙は、「三界無安 猶如火宅」(三界は安きことなし、なお火宅のごとし)であることを知らしめる、よい機会なのかもしれない。

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