令和8年楽天イーグルス9月
9月30日現在、楽天イーグルスは56勝82敗で借金26と断トツの最下位である。今シーズンは、球場の愛称を「楽天モバイル最強パーク宮城」と変更し、「最強」の文字が入った。この愛称を聞いた時、嫌な予感がした。楽天がソフトバンクのように強ければ納得できるが、Bクラス常連の楽天が最強を入れるとは、悪い冗談としか思えなかった。強いチームは、最強などの文字は入れないし、最強と言ったとたんに運も逃げていく。今年の楽天は、勝利の女神にも見放され、勝ちゲームも中継ぎ投手が次々と打ち込まれ、散々なシーズンとなった。 石井一久GMは、これまで8年間で2度の3位が最高で、チーム編成の責任者としていかがなものか、疑問符が付く。金銭やトレードで獲得した選手で、まともに1軍で活躍した選手は、浅村選手と酒井投手そして中日に移籍した涌井投手の3人だけであった。反対に放出した選手が、移籍先で1軍で活躍している姿を見ると、なんとも複雑な気持ちになる。石井GM が 行ったトレードで一番驚いたのは、左腕の高梨投手を巨人に出した事である 。貴重な左腕投手を放出するとは、どうゆうことなのかと思っていたら、石井GMが左対左の有効性を否定する発言をしたので、驚いたことを覚えている。 大リーグ中継をを見ていても、大谷選手に対してピンチの時、相手チームは必ず左投手にスイッチしているし、他のチームも同じように左の強打者には、左投手にスイッチする場面を数多く見てきた。これが、1871年に始まった大リーグのセオリーである。楽天の試合では、中継ぎの左投手不在が勝敗に影響した場面が多々あった。今年のチーム成績は、石井GM8年間のチームズ作りの集大成で、非常に残念な結果である。吉井新監督が、負け癖のついたチームを来期どのように再建するのか、楽しみにしている。 今年の成績は、ストレスのたまる悪夢のシーズンであった。球団創設21年で7回目の最下位、この悔しさをバネに来シーズンは優勝を目指し、ファンを楽しませる試合を数多く見せて欲しいのである。 頑張れ楽天イーグルス